2015年 11月 03日
だいこん 山本一力 |
オススメの時代小説を紹介する番組で
こちらを知って借りました。
江戸時代のことを書いた小説は好きじゃけど
山本さんの代表作、あかね雲は途中で
読むのをやめてしまい、それ以降
彼の小説は読んでいませんでした。
腕はいいけれど博打にはまって借金を
重ねる大工の父親と、少しでも借金を
返そうと働く母親を見て育った主人公、
つばき。
ある時、誰より美味しい飯が炊けることに
気付いたつばきは一膳飯屋を始める。
天性の勘と判断力、そしてつばきを
見守り助ける人達のおかげで店を大きくしていく。
600ページを超える分厚さと、昔を思い出し
たり戻ったりで最初は読み辛いなと思った
けど、読み進めていくうちに、面白くなり
一気に読んでしまいました。
他の小説も読んでみよう。
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by piiko45
| 2015-11-03 15:32
| 読書
|
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