2015年 10月 10日
夜鳴きめし屋 宇江佐真理 |
宇江佐さんの髪結い伊佐次シリーズの
予約待ちの間に借りました。
亡くなった父親が営んでいた古道具屋、
鳳来堂を畳むことになり、悩んだ挙句、
名前をそのままに居酒見世(いざかみせ)を
やることになった長五郎。
見世を訪れる常連客達とのやりとり、
長五郎が10年前にお互い好き合ったけれど
添い遂げることはできなかった芸者との
再会。
そして種類は多くはないけれど季節ごとに
工夫して客を喜ばせる料理。
夜中に読んでいて、あ~お腹空いたと
思ってしまった(笑)
夜鳴きまし屋の前に長五郎の亡き父親が
主人公となった「ひょうたん」という
小説があるそう。
それも読まないと!
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by piiko45
| 2015-10-10 22:41
| 読書
|
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